会長挨拶

 



子どもに夢福祉に希望!
誰もが安心して暮らせる
 世界の"SAPPORO"へ
         

札幌市議会自由民主党議員会

会長  山田 一仁   


 令和3年4月5日に開催されました札幌市議会自由民主党議員会におきまして、私が会長職を勤めることとなりました。
 多くの経験を積まれた諸先輩議員の方々のご功績を踏まえ、新たな役員とともに今後の札幌市の発展と成熟した議会の推進に向け、積極的で円滑な議会運営に努めていきたいと考えております。
 さて、札幌市内で新型コロナウイルス感染症の感染者が発表されてから、2年以上が経過しましたが、これまで、長期の外出自粛、休業や時短要請をはじめとする感染拡大防止の取組に、全ての市民の皆様、事業者の皆様にご協力をいただいておりますこと、また医療従事者の皆さまには、長期に渡り、懸命に治療にあたっていただいておりますこと、心より感謝を申し上げます。 現下の感染状況は、全国的に拡大傾向にあるところですが、札幌市においても感染者数・入院者数が増加しており、予断を許さない状況が続いております。また、感染力が強いとされる変異株の感染者が市内でも確認されるなど、引き続き警戒が必要であり、我が会派では、市当局とともに、市民の皆様の安全・安心を守るため、感染拡大防止対策や、医療提供体制の確保などのまん延防止対策に万全を期してまいります。
 また、感染症の影響に伴う社会経済環境の変化を踏まえつつ、人口減少や少子高齢化をはじめとする重要課題に積極的に取組み、札幌市の持続的な発展に向けて、皆様の声をお伺いしながら、市当局と一体となって、引き続き全力を尽くしていく所存であります。
 新年度となり、私が目指す「子供に夢、福祉に希望!誰もが安心して暮らせる、世界の“SAPPORO”へ」①健康-Kenko ②教育-Kyouiku③環境-Kankyo ④観光-Kankoの4つの「ビジョンK」を大切に魅力あふれるまちづくりに邁進してまいります。
 今後とも、皆様方からのご理解とご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。多くの経験を積まれた諸先輩議員の方々のご功績を踏まえ、新たな役員とともに今後の札幌市の発展と成熟した議会の推進に向け、積極的で円滑な議会運営に努めていきたいと考えております。